荻窪 魚こう（魚耕）。



年齢層高め。
旅先で入る居酒屋な感じです。

たらばのハーフが1100円くらいだったかな。

お酒の温度もちょうどいい。
でも閉店早めです。。

今、山形のNANA BEANSというところで母親と油絵の展示をしてます。
で、僕も数年ぶりに山形行ってきました?



新幹線で東京から３時間。



お弁当。



お酒ときわどい名前のお菓子。



山形ってこんなに田舎だったっけ？



県庁がある駅なのに、こんなに地味。

で、無事に到着。
いっぱい花をもらったみたいです。



地元パワー恐るべし。



上の４点が僕の。
新作なし！

赤い絵を、91歳の祖母が買ってくれました。
そっこー気に入ってくれて、「若い人からパワーをもらう」んだそうです。
僕も気に入ってた絵だったので、おばあちゃんに買ってもらって本望！

今回、母の絵がものすごい勢いで売れました。
ここは八百屋かってくらい。
地元パワーすげえ！

母の実家に１泊。



小さい頃いとことよく遊んだ畑。
母の実家は専業農家です。



南出羽駅。
山形駅から数駅なのに、無人駅。
最初、ただの公園かと思った！



帰りはやっぱりこんな感じ。
出羽桜。

山形は、全てがやさしさで出来ています。

たまに行くラーメン屋のひとつ。
康竜。



今日は贅沢に、明太子ご飯つき。

康竜というラーメン屋はチェーン店なんですが、当初、一蘭というラーメン屋と、ラーメン、内装などがほとんど同じで、訴訟問題まで発展したことがあるそう。

客的には、パクリだろうが何だろうが、美味しければ行きます！

ランチに迷ったら、大体ここ。
双芭。



会社からすぐ。
雑居ビルの４階です。

最近、ご飯、味噌汁、おしんこ、卵、サラダ、豆腐、納豆などをバイキングにしたので、少なかった客が倍増しました。
それまでは、注文してから来るまでが異様に遅かった。。

今日は健全な感じでいきたいなーと気合を入れて、カフェで朝食。



普通にカフェって感じです。
で、念願のショウロンポウ。



手前のはなんかの野菜炒め。
あと台湾ビール。

そろそろお金無くなるなーと思ったので、忠孝復興駅まで行ってSOGOで両替。
ここのSOGOは、両替手数料を取らないみたい。

で、ふらーっと物産展へ。



ふつうにおいしそう。

SOGOから出ると、なにやら下着のブランドの宣伝をしてました。
オーラが出ていたので、芸能人だと思う。



しばらく忠孝復興周辺を散策。
やっぱり東京と似てるなぁ。

そのあと、待ち合わせ場所の西門へ。

しばらくして友達と合流して、スタバでお茶をして、電車で淡水という駅へ。
淡水は、夜景の綺麗な港町です。

実はこの日は台湾の国慶節（建国記念日）で、いろんなところから花火が上がっていました。

その後は初日に行った夜市へ。
１人で行くより、皆で行った方が楽しさ倍増です。
そりゃ食べ物は複数で食べた方が美味しいですよね。

で、「この後行きたいところある？」って聞かれ。
次の日の朝に出国なので、これが最後の締めになる訳で、当然「飲みたい」となります。
日本人的には何も間違っていないはず。

ところが、大丈夫？疲れてるんじゃない？と何度も確認され、なんでかなーと思ってたんですが。
台湾では、わざわざ飲みに行く＝クラブみたいな図式があるようで（多分）、予想外の３連荘。
「クラブで踊りまくり旅行in台湾」というとっても予想外のオチで旅が終了した訳です…。

クラブに着いた頃にはすでにみんなスイッチOK。
…。
えーい。

朝５時まで飲んで踊って、タクシーで空港へ。



エビスープに、女の子にもらった熊のキーホルダー。
言うまでも無く、在飛機中完全睡了。
帰って次の日も完全爆睡。

まだ夢から覚めていません。

余談ですが、台湾に行くにあたり、せっかくiphoneを持ってるんだから活用できないものかといろいろと調べてみました。

海外でiphoneのローミング（契約しているところ以外の電波を使って通話、ネットすること）を使うと、半端無く高額になるようです。
日本でも、明細には毎月数十万の金額が書いてあり、「でもパケ放題だから割引ますよ」って感じで記載されます。
なので、さらに割高な海外のインフラでネットをやろうもんなら、通信料がパソコン並みのiphoneでは特に高額になるのは当たり前です。
※これは世界的にちょっとした問題になっているようです。俗に言うパケ死です。
　通話は国際電話料金が掛かるだけなのであまり問題ないのですが。

旅行中はローミングの設定がOFFになっていることをしつこく確認してました…。

でもネットは使いたい…ってことで、公共無線LANを使おうと思い、コンビニでIDを買いました。



台湾では公共無線LANが充実していて、ほとんどの駅のそばや、カフェなどで電波が入るようです。
利用料は一日100元。一ヶ月は500元。

ただ、IDを買ったは良いものの、全部説明が中国語。
勘で設定してみましたが、間違っていたようです。

結局、西門でたまたま発見したフリーの電波にお世話になりました！
※ホントはフリーの電波は、セキュリティ的に問題ありなんで、通信している内容がダダ漏れなんですけどね。

バス停で知り合った女の人に、忠孝復興駅近くのおいしいお茶屋さんを紹介してもらいました。

ここで飲んだお茶はとても美味しくて、香りの甘いお茶でした。
お店の人がどんどんお茶を（タダで）入れてくれるので、どんどん飲んであったまっちゃいました。

しかし、一人だと写真撮るけど、誰かといると全然撮んなくなりますね。。

お茶でおなかいっぱい…。
で、女性と別れた後、昨日知り合った友達とメールで連絡を取るために、西門のフリースポットへ。

「明日遊ぼうー」
「OK、いいよ」

とこんな簡単にいけば苦労しないんですが、共通言語はお互いカタコトな英語だけ。
こっちの英語もあっちの英語も文法がへなへなです。
でも、何とか西門で明日の５時待ち合わせという約束が出来ました。

お茶でおなかいっぱいとは言ったものの、九份で食べたのは枝豆だけ。
ここで腹ごしらえしたいところ。



こういうのちゃんと写真撮ろうと思ったら、全部来るまで待たなきゃいけないですよね。
でも冷めちゃうんで待てません。
なので、いつも食べかけ…。

エビ餃子と韮餃子となんかの汁。そして豆乳。
豆乳は結構どこでも売ってて、美味しいです。

この後、ちょっとしたミラクルが起きます。

昨日行けなかった市政府駅のbarcodeというバーへ。

「うわっ。場違い…」
なんだかオシャレなところに来てしまった…。

みんなドレスかスーツだし。
座るとこ全部埋まってるし。
まぁいっか。

お酒は１杯300元。
たけー。
台湾にしては。

で、トイレに行きたくなり、自分のお酒をテーブルに置いてトイレへ。
そして戻ってきたら、誰かが僕のお酒を飲んでて、「あのぅ」と言ったら、「あ、すみません」という返事。

日本人観光客でした。
しかも、連れの友達数人がムサビ卒（我が母校）でした。
偶然というかなんと言うか…。
昨日といい、日本とやってること変わんないじゃん！

いいんです。
僕は観光という言葉はあまり好きじゃないんです…。

このお店、この日はダンヒルかなんかのイベントだったらしいです。
ホントはコネクションが必要だったっぽいんですが、ジャパニーズパスポートパワーでしょうか。
普通にスルー出来ちゃいました。

で、その後一緒にクラブへ。
昨日も踊ってちょっと疲れてるんですが。。

この日は結局３時くらいまで踊って、タクシーでホテルへ。
さすがにちょっと疲れてきたぞ…。

２日目の目的地は、あらかじめ決めていました。
映画、悲情城市（観てないけど）のロケ地となったことで有名な、九份。
「千と千尋の神隠し」の街のモデルになったとも言われています。

しかし、行き方が分からない…。
どこからかバスが出ているはずなのだか。

とりあえず朝食。



台北駅近くの地下街で食べた、エビつみれ鍋。



50元くらいだったかな。

で、何となく電車でふらーっと西門へ。



西門は、日本で言うところの渋谷や原宿。
特に、哈日族と呼ばれる親日な人たちが多いところで、いたるところに日本的なお店（和風とかじゃなくて、ラーメン屋とかクレープ屋とか…）がいっぱいありました。

で、駅付近で偶然 wifi のフリースポットを発見。
ちょびっとだけiphoneの電波がつながったので、早速九份への行き方を調べました。

iphoneは、海外でのローミングサービスをサポートしているので、ローミングサービスをONにすればどこでもネットがつながるのですが、定額外扱いなので、仮にネットに繋ぎまくった日には一日数万円の請求が来ちゃいます。
これについては後述。

で、忠孝復興駅から九份へのシャトルバスが出ているとのこと。
忠孝復興まで電車で行き、何とか九份行きのバス停を発見し、不安ながらもなんとなく１時間くらい揺られて、どんどん山ん中へ。
念の為、運転手に「九份に行きたい」と言っておいたので、九份に着いた時に声を掛けてくれました。



こんなとこに来てしまった…。



おいおい、犬っころ。

で、お茶を飲んで休憩。



石段をとことこ歩いていると、何だか意外に賑やか。



日本人も多く、かなり観光地化されているようです。

長い石段のてっぺんには、なぜか小学校。



で、ひととおり歩いてまわって、おみやげのからすみを買って、バス停へ。
バス停で日本人の女の人に声を掛けられ、めっちゃ揺れるバスの中でいろいろ話しながら帰ってきました。

ちなみにこのバスはホントに揺れるし、崖っぷちなのに運転手は携帯でだべりながらそこそこのスピード出すので、結構楽しいです…。

九份は旅館もあって、夜も雰囲気がよさそうなので、今度来る時は宿をとって一日ゆっくりまわりたいです。

昨日の朝、台湾から帰ってきました。
そして今日は一日死んでました。。
何から話していいか分からないくらい、いろんな思い出が出来ました。

成田へは、台風の影響で電車が止まったりで、下井草から３時間以上かかっちゃいました。
けれど、飛行機は問題なくフライト。
台湾桃園国際空港に着いたのが夜７時。




空港ってどこも広くて綺麗ですよね。

着いてはみたものの、どうしていいか分からず。
とりあえず何とか台北行きのバスを発見。
台北まで約１時間くらいで着きました。

ホテルを取っていなかったので、早速ホテル探し。
この時点で夜８時を過ぎていたので、今考えるとちょっと無謀だよな。
そういえば入国審査で「ホテル決まってないし、こっちに住所知ってる知り合いもいない」って言ったら怪しまれたっけ…。



なぜかDaisoとかあるし、東京の街並みと似てます。

１時間くらいふらふらとしていたら、ポン引きのお兄さんに流暢な日本語で話しかけられ、安くて広いホテル（ラブホテル？）を紹介されました。
１泊800元。

現在、1000元（台湾元） ＝ 約2800円。
円高のせいもあるけど、宿は安く済みました。

ちなみにですが、宿の名前は69ホテル…。。

この時点で夜９時くらいだったので、タクシーで士林夜市（屋台とかお店が集まる夜の市）へ。
（台湾のタクシーの人はほとんど英語も日本語も喋れない…地図だけ持ってきておいてよかった！）
台湾といえば夜市。夜市といえば士林。



いろいろと食べ歩いた後、どこかで何かの鍋を食す。



なんかとても美味しい！
何かがとても美味しい！

知らないで食べてたけど、黒いゼリーみたいなのは豚か何かの血などを固めたものでした…。
でも美味しい！

その後、電車（ＭＲＴ）で市政府駅へ。



鉄道は比較的最近出来たようで、新しかったです。
バンコクのBTSと似てました（バンコクにもＭＲＴがあったような）。

市政府駅周辺（信義地区）は、東京で言うところの六本木みたいなとこらしいです。

barcodeというバーで１杯やろうと思ってたんですが、閉まっている様子。
隣にある、LAVAというクラブへ。
600元。アルコールは飲み放題。

お酒カウンターに並んでいたら、「日本人ですか？」と話しかけられ。
あれ、日本人？と思ったら台湾人の男子でした。

日本人の彼女と住んでいるらしく、日本語が上手い！
「ここのクラブ、イケてないよね」
「一人で台湾に来たの？初めて来たの？そして何故にいきなりクラブ？」
みたいな事を話しつつ、彼の友達の輪の中へ。

他の友達は全然言葉が通じなかったんですけど、台湾式あっちむいてホイ（流行ってるのか？）とかをやりつつ、すぐに打ち解けました。

見た目、ほとんど日本人と変わらないし！
でも、僕を見て一発で日本人って分かったんだから、どこか違うのかな？
少なくともあの大人数の中、僕は区別がつかなかったです。
っていうか、さすがにちょっと浮いてたのかな。

で、結局４時くらいまで踊ったりして、その後６人くらいでタクシー使ってファミレスみたいな所に行っていろいろ話しました。
とはいっても、一人の女の子がかろうじて日本語の単語をいくつか知っていたくらいですが…。

台湾ではあんまりクラブとか以外ではお酒飲まないみたいですね。
それは最終日に思い知るんですが。

で、連絡先を交換して別れを告げ、電車でホテルへ。
初日にして最終的に寝たのは朝６時。
この時点でへとへと…。

今日中に終わらせたい家仕事があったのに、突然パソコンが壊れました。
もういっこのパソコン急いで設定して、何とか終わりましたが。

思えば、チケットの高騰。
風邪。
先週あたりの想定外の出費。
台風と。

なにか見えない力に行く手を阻まれている気がするのですが。

明日から行ってきます。台湾！