日曜日、国立のリバプールというライブハウスにて。



ライブやりたいよ?

前に住んでたマンションのすぐそばにある居酒屋、陽はまた昇る。

マスターはなだ万で10年ほど修行した本格的な職人さんで、普段はまじめですが酔うと楽しい方です（笑）。



カレイの煮付け。
新鮮な生のカレイをその場で煮付けて出します。
サイズ的に、２人でも多めでした！



芸術的ないかさしと、うにの松坂牛巻き（たべかけ）！
こんな贅沢なメニューがあっていいのだろうか…。

ちなみに、メニューは仕入れによってほぼ毎日変わります。

そこそこ高いですが、素材の良さと量を考えると、お会計を聞いても「あれ、意外と安い」っていう感じです。
僕が吉祥寺のお店を勧めるとき、真っ先にこのお店が頭に浮かびます。

キリシタンカフェかと思ってました。
キリストンカフェ。



エレファントカフェとかと同じ系列のお店。
店内はやたらと広くて、くつろぎソファがあり、メニューは聖書、照明も暗めで居心地が良かったです。
食べ物はふつうです。

友達に教えてもらった近所の飲み屋。



手作りソーセージと、とろとろ卵焼き。
コーンマニアも満足のスイートなコーン。



鳥刺しも美味しかったです。

＜陽明山温泉＞

やる気の無いオーナーさんで、宣伝あまりしてないそうなんですが、凄くよかったです。
夜9時くらいかな？
台湾の友達2人で貸切状態。
眺めも最高でした。


＜プレイスポット＞

友達4人で、ボーリング・ビリヤード・ダーツ・ゲーム・漫画喫茶もろもろ一度に楽しめる複合施設に行きました。



施設は日本と変わり無く。
でも遊ぶテンポが速い！
ボーリングなんかは、2レーン使って次々と投げていくので、あっという間に3ゲーム。
体ボロボロになりましたよー。

あと台湾でもカラオケオールデビューしました。
僕のカラオケオールもついに海外進出かぁ。
感慨深いですね。

カラオケも曲入れるテンポが半端無く、噂には聞いていたけど常時30曲は入ってて、歌える人が大合唱する感じです。
朝までで2000円くらいだったかな？
歌広場とかと比べると、若干高めな気がします。


＜足つぼマッサージ＞

とても痛かった。


＜台北101＞

とても高いタテモノ。



この角度だとトップが入りきってないです。



ツリー。
最近青いツリーって多いですよね。

101は5階くらいまでショッピングモールで、海外有名ブランドが一通り入ってる感じでした。
僕にはあまり縁が無かったです。。



101の本屋。
日本の小説も結構翻訳されてました。


＜カウントダウン＞

友達の彼女のネイルサロン。



ここでカウントダウンパーティをしました。
中国語喋ってる日本人と日本語喋ってる台湾人と日本語喋ってる日本人と中国語喋ってる台湾人とが入り乱れて不思議な空間でした。

すごく楽しかったんですが、体調が悪くなり途中でホテルへ。
せっかくよんでもらったので最後までいたかったなー。
残念。。


＜ホテル＞

円山大飯店以外は、一泊2000円くらいのラブホテルに泊まってました（ひとりで）。

最後に泊まったホテルがあまりに素敵だったので写真撮っときました。



とてもホテルの部屋のドアとは思えない！
最上階だし、ある意味スイート。



どこもそうですが、ラブホテルに限らずベッドが広い！
そして必ずひとつのベッドに枕が２つ。
映画でもそうだったので、習慣なんですかね？

部屋から出ると、こんな感じ。



いいっすねー。
住むのにもすごくいいかも。


＜まとめ＞

今回は中途半端に長かったためか、かなり疲れました。
陸上で言えば一番きつい400メートル走全力で走った感じ？
もう少し短いか、思い切って長期滞在の方がいいかもですね。

また近々行きたいなぁ。

台湾で大晦日一日だけ泊まった円山大飯店。
世界10大ホテルのひとつらしいです。
でもそんなに高くないです。
それに、日本だと一人あたりの値段ですが、台湾は一部屋あたりの値段なので、複数で行った場合なおさら安いです。

入り口はこんな感じ。



中華風です。
そして半端無くでかいロビー。



手前で座ってるおじちゃんがちっさく見えます。

クリスマスツリーは、年越しても飾ってました。
台湾って、かなり遅くまでメリークリスマスなんですね。
床はオール大理石！

で、広い廊下…



高そうなつぼ。



まじでちょっとここはひとりで泊まるなんて贅沢すぎるんじゃないかなーぁぁ。
でも一泊約12000円でした。
しかも満室のため、部屋がアップグレード。
ラッキー！

で、部屋の写真取り忘れましたが、概観と違ってわりと新しくイカした設備でした。
古い建物なんで水周りとか心配だったんですけどね。



台北の町並みを見下ろす。

夜はこんな感じ。



なぜか、全裸で叫びたい気持ちに襲われました。
露出狂なのか？

ベランダも広いです。



台湾に来たら、一度は泊まる価値アリ。
台北ナビで予約すると一番安いみたいですよー。

台湾の秋葉原と言われる忠孝新生駅にあるデジタルなデパート。
光華デジタル新天地。



規模的にはちょっとしたヨドバシカメラくらいですが、デジタルモノは一通り揃うんではないかな。
中はこんな感じで人がいっぱいです。



漫画とかDVDも結構置いてあって、映画や日本のドラマが強引な中文タイトルになっていて結構笑えます。
中でも思わず写真に収めてしまったのが…



Welcome Back Mr.MacDonald ...
どう見ても「ラヂオの時間」ですが、マクドナルドって誰やねん！
っと持ったら、wikiによると正式なタイトルなんですね。

全体的に、DVDとかメディア系以外は日本と値段がそれほど変わりませんでした。
しかしながら、SONYとAppleはダントツに高い！

旅の途中、突然やることがなくなり、台北當代藝術館へ。
たまたまやっていたイベントが見ごたえのある展示でよかったです。

入り口はこんな感じです。



外にあるパブリックアート。






今回の展示の一部のようです。

入場は50元（150円くらい）。
屋台のラーメン一杯の値段です。



メガネ型のチケット。
こういうのって楽しいけど、決してかけようとは思わない。

覺突擊 動漫特攻 Visual Attract & Attack
動漫美學雙年展 Animamix Biennial
と書いてあります。
バイエニアル = ビエンナーレ なので、一発モノでは無いみたい。

入ってすぐの作品。



入り口のオブジェと同じ作者でしょうか。



タイヤに中華風の彫刻を施した作品。
タイヤの繊維が見えちゃって、繊細なようで荒々しい感じです。



草間彌生の作品。
こっちは女性器。



こっちは男性器ですね。
向かい合わせで飾ってあるんですが、iPhoneではうまく撮れない。。



真ん中の作品が、草間さんの作品の空気感を邪魔している感がありますが、個展じゃないからしょうがないのかな。



こちらも日本人の作家。
うわって感じです。

アジアの国の作家を中心に、世界中の方々が参加しているようです。



最近こういう病的でかわいいのが多いですね。
ムサビの卒制を思い出してしまう。



ありんこ。
壁一面に…。



ミッ○ーマウス。



すごーく分かりづらいですが、壁から牛に乗った中国人の子どもが勢い良く噴射している彫刻です。
幅は5メートルくらい。
かなりの迫力でした。



これも2.5メートルくらい。
やっぱりでかいのっていいですね。



これは部屋中にタッチパネルがあって、タッチすると、



スーツを着たおじさんがものすごく一生懸命くだらない行動を始めます。
そのくだらなさのクオリティーがどれも素晴らしいものでした。

他にもいっぱい作品があって、結構おなか一杯になりました。
詳しくは、こっちのHPにしばらく載っていると思います。

今回の旅で食べたものを早送りで紹介します。



西門にある、多分10月にたまたま入ったお店と同じお店。
人間の行動パターンって変わんないみたいです。
酢辣湯が美味しかった！



これは、夜中に友達に連れて行ってもらった中山の屋台のチャーハン。
チャーハンは初めてだったけど、さっぱりして美味しい！

夜の屋台は、



こんな感じです。



えーと、これは西門の屋台かな？
餃子スープはおいしいのでいくらでも食べれます。



これも西門の屋台。
メインの通りからちょっと外れたとこです。

多分、今回の旅で一番お気に入り。
激ウマ小龍包と海鮮スープとピータン。
これで300円くらいだったかな。
ありえねー。



回転寿司。
美味しいといえば美味しいけど、寿司って言うよりは海鮮サラダ飯？
刺身はやっぱ日本が一番安くて美味いと思う。

システムは日本と全く一緒。
台湾の友達にお茶の入れ方を説明されましたが、むしろ日本から輸出したシステムですよね。
味噌汁はちょっと甘かったです。



友達に連れて行ってもらった石牌にある屋台風のお店。
薬膳鍋？って感じで、鶏ガラ出しに高麗人参的なものだとか、野菜とか内臓がいっぱい入ってたりします。
すごく美味しくて栄養もあって暖まったんですが（台湾も冬は寒い！）、絵的にきもいので鍋の写真は自粛します。



中山の屋台。
鶏肉丼みたいのと、苦瓜のスープ。
台湾には白い苦瓜があって、青いやつよりそんなに苦くなく、肉厚で美味しいです。



これも中山の屋台。
なんかの肉丼と、台湾のお好み焼き。
お好み焼きと言っても、具材を片栗粉と炒めて甘辛いタレをかけたもの。
これは牡蠣を炒めたやつで、めちゃウマでした。



台湾のデザート、豆花。
原材料は豆腐と同じで、豆腐よりもっと滑らかな感じ。
それに甘いものをのせてあります（写真はピーナッツとカキ氷）。

昔は台湾の町を、豆花売りのおじちゃんが練り歩いていたそうです。
駄菓子屋的な感じですかね。



おでん。
台湾では、関東煮といいます。

店の入り口におでんの鍋があって、そっから食べたいのを選ぶんですが、一個のサイズが大きすぎます…
豆腐なら一丁分とかのサイズで、調理して出してくれます。
なので、安いからって調子こいてあれもこれも選んでると、半端無い量になります。。



韓式鍋。
和風→日式 韓国風→韓式。
めちゃ辛かった！



ちょっと日本が恋しくなり、日本料理。



なんだか回転してます。



エビがでかい！
その分値段もびっくりでした。
日本酒熱燗が一合1000円超！
味もいまいち！



タンメンと紹興酒。
この辺りは日本も同じような味ですね。



有名な士林夜市。



鉄板焼。
コースで頼んじゃったんですが、これ、とても量が多かった！
遠近法で若干少なく見えますが、アルミホイル一枚で一皿分くらいです。
ご飯とスープ付き。
食べても食べても出てくる。
この後でっかい鮭の切り身が来ました…。



市政府駅、Neo19の中に最近出来たらしいタイ料理のお店。
この後トムヤムクンも食べました。
一人で来るお店じゃないですね。
量が多いし辛い！



牛乳大王のオレンジジュース。
南国なだけに、フルーツ系ドリンクうまし！



グルメかどうか疑問ですが、台湾で買った薬。
ちょっと不安になりましたが、日本のものと何も変わらず。



空港で食べた小龍包。
値段は屋台の3倍。
味は1/3…。



日本に帰ってから、トランクケースに入っていたカップ麺を食べました。
油断してたけど、美味しい！
日本で売っても全然売れそうです。

あと、印象に残ったのがマックのコーンスープ。
コーンに対する理想が日本より高いのか、美味しいつぶコーンがいっぱい入ってました！

台湾行ったらやっぱり屋台ですね。
高いお店行く必要性が全く感じられないです。

海角七号 君想う、国境の南
2008年8月22日公開
監督 魏徳聖
台湾映画

日本では去年の12月26日から公開。
台湾ではタイタニックに次ぐ歴代ヒットとなり、社会現象にもなった作品です。

全体的には日本人と台湾人のラブストーリー。
台湾っぽいゆるい笑いと、美しい音楽と、時々入る日本人による綺麗なナレーションがバランスよく組み合わさって、何とも言えない気持ちになりました。
ていうか今の僕にはちょっと切な過ぎるな…

音楽の要素が大きいので、映画館でやっているうちに見たほうがいいかもです。