今日は一日グリーンカレーのとこを考えていました。
グリーンカレー、グリーンカレー。

で、レトルトのグリーンカレーを購入。

家に帰ったら、母親から送られてきたパスタ、ずっと前に買ったパッタイなどが余ってることに気づき。

混ぜてみました。

見た目の派手さとは裏腹に、可もなく不可もなくって感じですね。

週末、会社の方たちとふぐを食べてきました。

トラフグのコースをまともに食べるのは初めてでしたが、さすがに美味しかったです。
育ち盛りのぼくとしては、もっとがっつり食べたかったけど、物足りないくらいの方がいいのかな。

白子とかも食べたかったので、今度はコースでなく単品で食べて見たいです。

さわらの西京焼きが美味しかったです。
あと、ピンクの酵母で作ったという日本酒。

いやー、いいっすねー。

次の日はせっかくなので金閣寺へ。



うん。
金閣寺だ。

抹茶を飲んで、今年初のおみくじ。



英語版と中国語版があったので、ついつい中国語版を引いてみましたが、さっぱり分からず。
とりあえず大吉。

そしてひたすら南へ。
またお腹が空いてきて、ラーメン。



なんでこんなにお腹すくんだろう。
歩きまくったから？

その後、なんとなしに二条城へ。



どうせただの城でしょ？
って思いつつ中へ。

やばかったです。
甘く見てごめんなさい。

めちゃくちゃ広い！
廊下の長さが長い…

そして、各部屋の狩野派による壮大なふすま絵。
繊細でゴージャスな欄間彫刻。
建物の全ての部分ひとつひとつが見応えのあるもので、涙が出るほど壮大でした。

その後は駅の近くのペンション風のホテルに宿をとり、またあてもなくてくてくと。
祇園の町並みをぐるーっと見て、清水寺へ。

途中いくつか清水焼のお店に入りましたが、特筆すべきことはなかったです。
一応勉強のために2つほど器を購入しました。

清水寺は、ちょうど夜の特別拝観というのをやってました。



うーん、ろまんてっく。
地元のカップル率高し。



なんとなくエロい。

この日はしっかり観光っぽかったので、ご褒美に？志る幸という京料理屋へ。

ここで僕の中の何かがはじけ飛びました。

頼んだのは、日本酒、いかの塩辛、いいだこ、湯豆腐、生麩。
こうやって並べると、どこにでもありそうなメニューですが。
やばかったです。



京都の味付けが舌に合ってるのかな。
雰囲気もとてもよかったし、今回の旅のハイライトでした。
これから京料理、勉強しよっと。

その後は気分が上がってしまい、バーを何件かはしごしました。
京都の人は冷たいという話を聞いていましたが、全然そんなことないですね。
むしろほどよい距離の取り方が僕の肌に合ってました。

京都って観光も楽しいけど、しばらく住んでみたいとこだな。

最後に行ったバー。



さすがにこの頃は疲れてぐったり。
ほんとによく歩いた…

ホテルに行く途中に唐揚げを買って、ホテルでむしゃむしゃ。
大人なんだか子供なんだか青春なんだかよく分からない、いつも通りな旅でした。

次の日、一日かけて荻窪へ。

駅のラーメン屋で締めの夕飯。



うん、やっぱり荻窪もいい町だ。

名古屋を10時くらいに出発。
名古屋も堪能したかったですが、今回は京都に時間を使いたかったので。

昼頃にようやく京都に到着しました。

下調べしてなかったので、駅を出てどこへいっていいか分からず。
ひたすら北にてくてく。

京都って移動がむずかしいですね。
歩くのには遠いし、かといって電車使うほどでもないってパターンが多いです。



突然現れたでかい寺。
東本願寺。

お腹が空いていたので、スルー。

歩けば歩くほどお腹が空いてきて、何でもいいから食べたい気持ちと、せっかく京都に来たのだからって気持ちが常に戦っていました。
でも意外とチェーン系のお店が多く、おいしそうなそば屋も並んでいて。
あとで地図を見たらこの時点でトランク引きずりながら3kmくらい歩いてました。

そして良さげな通りが出現。



いかにも京都だ！
テレビとかでよく観るやつだ！
後で知りましたが、先斗町という有名な通りでした。

ここで一発、プチ贅沢するかー。
このために旅費と交通費を削ってるようなもんだしなー

ということで、一人で昼懐石。



なんという贅沢な時間。
でも3000円という値段は決して高くない。
東京で食べたらいくらするんでしょうね。

たこ、つくしなどなどのおばんざい、
など。
何食べたか忘れました。
とにかく感動。

最後に出てきた桜餅。



なんだこれー。
おいしい！

だし汁に浸してあって、お茶づけみたいでおいしかったです。
この時点でちょっとした衝撃を受けました。
日本食すげぇ。

急に気持ちが緩んで日本酒を2合飲んでしまい、ちょっと眠くなりました。

その後は金閣寺近くのゲストハウスに宿をとりました。
和室は僕だけしかいなくて、12畳ほどの部屋を貸し切り状態。
ラッキーなようなちょっと寂しいような。

で、facebookに懐石の写真を載せたら、友達が京都にいるとのこと。
そういえば京都出身だったなと思い、一緒に飲むことに。

天ぷらのおいしい料理屋に入り、また日本酒を。
天ぷらほんと美味しかったなぁ。

友達は次の日仕事とのことで、駅まで歩くついでに飲み屋をいろいろと紹介してくれました。
さすが、やっぱり地元のころからノンベエだったんですね。

友達と別れ、そのうちの一件に入り。



このお店もほんとに美味しかったし、マスターが気さくに話してくれてうれしかったです。
日本酒にもこだわっているようでした。

となりに座っていたおじいちゃんが建築系の職人さんらしく、お寺の補修の話などをしていて、面白くて聞き耳をたてながら。
豆腐の味噌漬けがあっさりしていて、この薄味の感じは今後の料理にとっても参考になりそう。

京都はかなり軟水らしいので、東京で作るとまた味が違うのかもしれないですが。

その後、ゲストハウスに戻ったのが夜11時くらいでした。

ん？
これって観光？
やっぱり飲みにきたのか？
とかいう突っ込みは無しで。

ゲストハウスにはバーが併設してあって、泊まる人は2割引とのこと。
夫婦で経営しているそうで、温かくて良い空間でした。

なんだっけなー。
日本酒好きっていったら、すごい美味しい日本酒出してくれたんだよなー。
淡路島の日本酒って言ってたかな。

あと、馬刺と豆腐。
豆腐がこれまた美味かった…
さっきからほんと食べ物ばっかりだけど。
美味しい豆腐って、何もつけないでも美味しいんですね。

となりに座っていた常連らしき兄ちゃんは、同い年かと思ってたら40代で、知り合いの飲み屋を紹介してくれました。
美容師をやっているとのこと。
タイミング悪く、次の日は休みだったのですが、今度きたら行ってみたいです。

このお兄ちゃん、いろんな有名人の名刺を持っていて、hydeやGLAYの誰かと友達って言ってました。
さてはカリスマ？

お店の奥さんも実は元女優さんとのことで、どおりで可愛らしいと。

閉店後、前日が奥さんの誕生日だったらしく、ケーキをいただきました。
こういうところでついてるんだよなー。

18切符を利用して京都へ行ってまいりました。

休日と有給をつなげて4日間。
往復はほとんど電車の中だったので、実質2日間。

草加の友人宅を出発地として、初日の目的地は名古屋でした。
ゆっくりと出発したので、18時近いのにまだ熱海。



貝柱の干物がいっぱい入ったやつが売ってて、思わず買ってしまいました。
読んでない本がたまっていたので、電車の中でゆっくり読みつつ移動。

名古屋に着いたのは夜11時くらい。
栄町の方までいったら、歌舞伎みたいで怖かったです…

とりあえず初日はどて煮とカツと日本酒。



カプセルホテルに泊まったのですが、あまり疲れはとれず。
安かったですが、さすがに旅向きじゃないですね。

下仁田ネギが安いなーとか、二日酔いで貝類の汁が飲みたいなーとか、野せり美味しそうだなーとか、昨日のブイヤベース美味しかったなーとか考えていたらパニックになり、えーい、全部入れてしまえということになりました。
目指すは和風ブイヤベース。

いろいろ思わくはあるのですが、さておき、以下のようなレシピで作ってみました。

1. シジミで出汁をとる
2. ハタハタ、シャケ、タラを入れる
3. 野せりを入れる
4. フキノトウを入れる
5. 玉ねぎとネギを入れる
6. 酒を入れる
7. あ、生姜も入れました
8. おろしたとろろをかける
9. 煮込む
10. 塩で味を整える

試食。
うん、うまい！
濃厚！

ブイヤベースの特徴である、海鮮の複雑な味というのも出ている。

しかし、飽きる！
なぜ？
味が淡白？

これだけの食材をつなぎ合わせるには、トマト使うなり生姜を大量に使うなりしないとだなぁ。

ちなみにフキノトウはサフランの強烈な香りの代わり。
おろしたとろろは、トマトのトロトロ感を出すためでした。

反省点
・はたはたはいらない。食べにくい。
・玉ねぎはいらない。
・シジミはくせが強い。あさりの方がいいかな。
・せり、とろろは意外とよかった
・味のまとめ役が必要

味のまとめ役は難しいなぁ。
味噌とか使ったら普通の鍋に山菜入れただけだもんなー。
梅干しでも入れてみるか？

見た目が散々な感じで、山菜と海鮮が入ってるので、さんさん鍋と名付けました。

高円寺のアトリエでパーティをしました。

料理の写真を撮り忘れ。
こちらは友達が撮って送ってくれた写真です。

メニューは、カニの内子と外子、カキのオイル漬け、鶏胸肉の山椒漬け、ピーマン煮、酒盗、ブイヤベース。
お酒も日本酒とワイン、人数が多いと日本酒が飲めない人もいるので、和に偏るのはできないですね。
にしても、一貫性なさすぎ？

発祥の地マルセイユでは、ブイヤベースに貝やエビを入れるのは邪道とのことで、出汁に貝を使った以外は魚だけにしました。

かなり美味しかったので作り方メモ。

1. 鍋に貝で出汁スープをつくる（貝はもったいないけど捨てる）
2. フライパンでニンニク、玉ねぎを炒める
3. 2に魚（今回はシャケ、銀ダラ、さわら、カレイなど）を入れ、塩コショウで炒める
4. 鍋にフライパンで炒めた具材を投入
5. ブーケガルニ、サフラン、白ワイン、トマトジュースを入れ、煮込む

ほんとは短時間で煮込む方がいいらしいけど、水分が多かったので結構煮込みました。

残りの汁にペンネとチーズを投入したら、そいつも美味しかったです。

二日酔いなのに、高円寺で最も濃厚な豚骨というお店に入ってみました。

たしかにドロドロでしたが、脂っこいわけではなく、普通に食べれちゃいました。

去年の今頃は、銀座の会社から歩いて帰ってきたのですが、途中で高円寺の居酒屋に寄ってテレビを見て、事の大きさに気づかされました。
偶然ですが、その高円寺にアトリエを借りて、今日という同じ日にまた来ています。

途中、所々で募金のお願いをしていました。
スルーするのがとても心苦しかったです。

穴場的な居酒屋。ガロネロ。

お通しが凝ってて美味しい！
お店の雰囲気も好きな感じで、食べ物も全部美味しかったです。