下仁田ネギが安いなーとか、二日酔いで貝類の汁が飲みたいなーとか、野せり美味しそうだなーとか、昨日のブイヤベース美味しかったなーとか考えていたらパニックになり、えーい、全部入れてしまえということになりました。
目指すは和風ブイヤベース。

いろいろ思わくはあるのですが、さておき、以下のようなレシピで作ってみました。

1. シジミで出汁をとる
2. ハタハタ、シャケ、タラを入れる
3. 野せりを入れる
4. フキノトウを入れる
5. 玉ねぎとネギを入れる
6. 酒を入れる
7. あ、生姜も入れました
8. おろしたとろろをかける
9. 煮込む
10. 塩で味を整える

試食。
うん、うまい！
濃厚！

ブイヤベースの特徴である、海鮮の複雑な味というのも出ている。

しかし、飽きる！
なぜ？
味が淡白？

これだけの食材をつなぎ合わせるには、トマト使うなり生姜を大量に使うなりしないとだなぁ。

ちなみにフキノトウはサフランの強烈な香りの代わり。
おろしたとろろは、トマトのトロトロ感を出すためでした。

反省点
・はたはたはいらない。食べにくい。
・玉ねぎはいらない。
・シジミはくせが強い。あさりの方がいいかな。
・せり、とろろは意外とよかった
・味のまとめ役が必要

味のまとめ役は難しいなぁ。
味噌とか使ったら普通の鍋に山菜入れただけだもんなー。
梅干しでも入れてみるか？

見た目が散々な感じで、山菜と海鮮が入ってるので、さんさん鍋と名付けました。