次の日はせっかくなので金閣寺へ。



うん。
金閣寺だ。

抹茶を飲んで、今年初のおみくじ。



英語版と中国語版があったので、ついつい中国語版を引いてみましたが、さっぱり分からず。
とりあえず大吉。

そしてひたすら南へ。
またお腹が空いてきて、ラーメン。



なんでこんなにお腹すくんだろう。
歩きまくったから？

その後、なんとなしに二条城へ。



どうせただの城でしょ？
って思いつつ中へ。

やばかったです。
甘く見てごめんなさい。

めちゃくちゃ広い！
廊下の長さが長い…

そして、各部屋の狩野派による壮大なふすま絵。
繊細でゴージャスな欄間彫刻。
建物の全ての部分ひとつひとつが見応えのあるもので、涙が出るほど壮大でした。

その後は駅の近くのペンション風のホテルに宿をとり、またあてもなくてくてくと。
祇園の町並みをぐるーっと見て、清水寺へ。

途中いくつか清水焼のお店に入りましたが、特筆すべきことはなかったです。
一応勉強のために2つほど器を購入しました。

清水寺は、ちょうど夜の特別拝観というのをやってました。



うーん、ろまんてっく。
地元のカップル率高し。



なんとなくエロい。

この日はしっかり観光っぽかったので、ご褒美に？志る幸という京料理屋へ。

ここで僕の中の何かがはじけ飛びました。

頼んだのは、日本酒、いかの塩辛、いいだこ、湯豆腐、生麩。
こうやって並べると、どこにでもありそうなメニューですが。
やばかったです。



京都の味付けが舌に合ってるのかな。
雰囲気もとてもよかったし、今回の旅のハイライトでした。
これから京料理、勉強しよっと。

その後は気分が上がってしまい、バーを何件かはしごしました。
京都の人は冷たいという話を聞いていましたが、全然そんなことないですね。
むしろほどよい距離の取り方が僕の肌に合ってました。

京都って観光も楽しいけど、しばらく住んでみたいとこだな。

最後に行ったバー。



さすがにこの頃は疲れてぐったり。
ほんとによく歩いた…

ホテルに行く途中に唐揚げを買って、ホテルでむしゃむしゃ。
大人なんだか子供なんだか青春なんだかよく分からない、いつも通りな旅でした。

次の日、一日かけて荻窪へ。

駅のラーメン屋で締めの夕飯。



うん、やっぱり荻窪もいい町だ。